カタール、ダマスカス郊外におけるイスラエル攻撃を強く非難
ドーハ、11月28日(QNA)— カタール国は、イスラエル占領軍がダマスカス郊外で行った侵攻と、それに伴う砲撃により民間人死傷者が生じたことについて、これを最も強い言葉で非難し、同攻撃はシリアの主権および国際法・人道法への明白な違反であると断じた。
金曜日に発出された外務省声明は、このような危険なイスラエルの行為が継続することは、地域の緊張を一層悪化させ、安全と安定の確立に向けた努力を損なうものであると強調した。
外務省はまた、国際社会に対し、これらの違反行為を直ちに停止させ、民間人の保護を確保し、国際法に基づき加害者の責任を追及するための措置を取るよう求めた。
声明はさらに、カタールがシリア・アラブ共和国、その政府および国民と完全に連帯し、攻撃の停止とシリアの安全、安定、統一、領土保全を確保するすべての努力を支持するとの立場を改めて表明した。
(QNA)